年間行事・神事のご案内

年間行事・神事

寒中水浴
寒中水浴大会

例大祭
例大祭
1月1日歳旦祭
第2日曜日 寒中水浴大会(寒中禊)

2月3日節分祭追儺式
8日針供養
17日豊年祈願祭

5月2日〜 5日例大祭

6月30日夏越の大祓

7月1日鐵砲洲富士浅間神社例祭

8月14日摂社八幡神社例祭

11月15日七五三祝祭
23日生産感謝祭

12月冬至の日冬至開運祈願祭
31日師走の大祓
31日除夜祭


◆冬至開運祈願祭

12月22日(金) 早朝5時30分
太陽は私たちの生命の源です。この太陽の誕生日が冬至です。
太陽によって生かし成される私たちが冬至祭を行ない、天地の恵みに感謝し、
併せて運命開拓を祈願することはたいへん意義深いことです。

*冬至祭に授与される金銀富貴の神札は、人々をして「富み且つ貴からしめん」
との御神慮に基づくものであります。
金銀富貴の神札初穂料は社務所でお尋ね下さい。

◆師走の大祓

12月31日(日) 午後4時30分
「大祓」は身の災い、一家の災罪を祓う一法です。
当社では家災は火災に通じるところから、
鎮火祭にならい庭上にて大祓の人形を迦具土神に感謝を捧げつつ、災・罪を焼き祓って頂く
お焚き上げを当日の参列者と共に斎行致しております。

◆歳旦祭

1月1日(月・祝) 午前8時30分
「元日や神代のことも思われる」若人は厳粛な希望に燃え、老人と雖も新たまの年たちかえる。
正月には魂も新たに、新しい計画を立てて再出発するように覚悟を決めたいものです。

◆第68回寒中水浴大会(寒中禊)

1月14日(日) 午前11時

一年の無病息災を願う禊祓いの神事として始められました。
宮司のお祓いの後、入念な準備運動を行ない約80人の褌姿(女性は白装束)の人々が
氷柱を入れた水槽に入ります。

◆節分祭

2月3日(土) 午後4時〜7時予定

昔の新年であった立春の前日に当たって行われる、室町中期に始まった行事です。

【追儺】
陰祓いの意味を持ち、元来が12月の晦日の行事であったのが、後世節分祭と
一緒になりました。文武天皇の慶雲3年の起源です。
陰気を祓って春の陽気を祈るのですが、陰は悪を意味し、悪しきを祓うために
葦矢を桃の弓で放ちやります。神代の昔、イザナギの神が桃の実を投げて
悪鬼を祓ったいわれに基づいて桃の弓を使います。

【豆まき】
豆まきは室町の起源で、悪鬼を祓うためにイザナギの神にならって桃の実の
代わりに「煎り豆」を用い、節分の夜にこれを投げて因縁のお祓いをするのです。

【年男年女】
その豆を撒いて神に祈り、陰即ち悪しきを祓う尊い役を「年男年女」と言います。
我々は知らず知らずに犯した罪があり、また知りながら罪を犯していることもあります。
これらは皆それぞれの厄をもたらしてくる陰気(悪鬼)です。
豆を撒き財を散じて、善根を培うことを神に祈ることは、誠に意義のあることです。
※年男・年女をご希望の方は、社務所までお申し込み下さい。